相続関係説明図とは

相続関係説明図とは、被相続人の相続人にあたる人たちを図にして説明したものです。

相続の不動産登記手続きを行う場合に、必要書類と同時にこの説明図を貼付して登記申請を行います。

請求すれば提出した戸籍謄本や住民票等は返還してもらえます。

下の図例は、父親である山口博史氏が死亡し、相続人が配偶者の母親と同居している長男、及び婚姻して別戸籍に入っている長女という形で、実存しない人物をモデル形として図示したものです。

相続人となる者は、養子や非嫡出子(ひちゃくしゅつし)の他、遺言により遺贈を受ける法定相続人以外の者も含まれることもありますので、しっかりした調査が必要です。

相続関係説明図


相続についてご相談されたい方はメールでご連絡下さい。